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感想

 投稿者:nanasuke  投稿日:2015年10月31日(土)20時09分17秒
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  小宮さん、おつかれさまですっ!

「線路は続くよどこまでも」30日の公演拝見しました。
よかったです!
「線路は続くよどこまでも」は、初演のoffoffシアター、2回目が2階の劇場(スズナリでしたっけ?)、3回目が3本立てで楽園で拝見したと記憶しています。4回目の今回は前回と同じ楽園。
楽園という劇場は、舞台の真正面に柱があり、この柱を挟んで左右に客席が設置されているので、観客としてはとてもユニークな角度から観劇できる劇場だと思います。
今回わたしは、舞台に向かって左側の一番左側(壁沿い)で拝見しました。
前回、楽園での「線路は続くよどこまでも」公演、どの位置で拝見したか記憶にないのですが、今回の最左端からの観劇とても新鮮でした。
例えば、駅長さんが自宅(官舎)で来客に接するシーンでは客席から見て駅長さんが左、来客が右に位置することが多かったと記憶していますが、そうするとわたしの最左席からは、駅長さんの背中越しに来客を見る感じ、駅長さんの視野に近い感じがしました。
ただそういった共感的な印象は、4回目の観劇というところにもあったのかもしれません。
お芝居を観に来ているというより、なんとなく駅長さんや奥さんに会いに来ている気持ちでした。
拝見し終わった後の帰りの電車で、昔テレビで鶴瓶さんがご自身の経験を落語にした際におっしゃっていたことを思い出しました。
~トークなどで以前した話を再びすると「それ前にも聞いた」と言われるが、同じ内容を「落語」にすると「あのハナシもう一回して」と言われる~
同じお芝居を繰り返し観ることで(もちろん各回とも進化、変化しているのですが)、自分のこころのありようや移ろいも感じているのかもしれません。

劇場での感想シートには、制服をたたむシーンと、奥さんの「駅長さんなんだから」がつよく印象に残ったことを書いたと思いますが、あとひとつ、水で顔や首筋を丁寧に洗う場面、とても胸に沁みました。手や指から水の粒がこぼれ落ちるのが見えるような気がして、とても愛おしい場面でした。

拝見するごとに、「線路は続くよどこまでも」というタイトルが愛おしく、祈りに満ちたものに感じるようになっています。
線路が、野を越え山越え谷越えて、国境も越えて、どこまでも続く日が来るといいなと思います。

寒暖差が大きくなっています。
小宮さん、みなさま、どうぞご自愛ください。
末筆ながら、公演の成功をお祈り申し上げます。
 
 
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