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遅くなってすみません!
いろ〜んな思いがあったり、体調がいまひとつだったりして、なかなか感想をまとめられずにいました!
長いですよ(笑)
感想と言うより当日のレポートもどきかも!
「古典的小宮」当日、おいらは母と墓参りにいきました。
母と一緒に、というのは10年ぶりくらいになりますか。
台風を心配していたのが嘘のような快晴で、というより陽射しが強すぎて、かつお彼岸の入りということもあって、墓苑は大混雑!
交通整理の警備員さんが大勢いらっしゃるような状況でした。
なんでこんなことを書いたかと申しますと、「古典的小宮」の前に母もおいらもソートーにバテテしまっていたのです。
で、初台駅周辺でお茶でも飲んで時間を潰そうと考えていたのですが、会場の能舞台までほとんどお茶を飲める場所がなかった!
いえ、オペラシティにはあったんですが、前もって会場の場所を確認して、疲れた脚にはオペラシティまで戻る余力がなかったと申します
か。
母の脚が弱いもんですから・・・。
結局、駅そばの駐輪場にあったベンチで一服しました。
それから会場入り。
このときおいらはゲゲッ!と思いました。
「能舞台」という場所をご存知の方には常識なのかもしれませんが、靴を脱いで上がることに頭がいたっておりませんでした。
それというのも、おいらの靴下に大きな穴が・・・あったわけではなく、母の脚が心配だったのです。
座布団席で脚を畳んで座るというのは、脚が弱い方にはなかなか厳しいこと。
その日の母は脚が疲れていたので、なおさらでした。
しかし!
実際に中に入れていただいたら、後部に椅子席があるではありませんか!
やったー!
まだ椅子席にゆとりがあったため、母を椅子席に座らせることができ、安堵!
しかも椅子席前列中央という、超プラチナシートに座らせることができました!
おいらはその前の座布団席最後列に陣取りました。
母を椅子席に座らせられればこっちのもの(笑)
舞台が素敵だな〜とようやく感激を味わうことができました。
で、ここから本編の感想です。ちなみに夜の部。
おいら、生で落語を観るのが高校の「芸術鑑賞」以来の2度目。
このときは入船亭扇橋師匠と先代の三升家小勝師匠がいらっしゃったのを記憶しています。
但しこのときは地元の大ホールで、マイクを通しての落語。
おぼろげな記憶と照らし合わせて、生声で聞く落語と言うのは随分迫力があるもんなのだなと今回感動しました。
まず柳亭市也さん!
ちょっと初め、言葉が聞き取りづらかったです。
でも、後半のたたみかけは見事!
後半は何を言っているのかわからないという状態が正解なんですよね?
こういう人が現実にいたら迷惑だなぁと思いながら、楽しみました。
そして喬太郎師匠!
いや〜、面白かった!
笑いの渦が巻き起こっていましたね!
ああいうときはきっと、喬太郎師匠がなにを言っても笑っちゃうんだろうなぁ。
こういう笑いの台風をつくれる噺家さんって、かっこいいですね!
個人的には、義太夫に当たってふっとばされる場面がツボでした!
そして、小宮さん!(待ってました!)
まずは狂言。
喬太郎師匠のスピード感のある噺に挟まれての狂言は、なかなか難しいのかなというのが正直な感想。
でも、狂言のコミカルな動きと表情は、じわじわと面白かったです。
みよこさんのおっしゃる“窮地の人”という表現は絶妙ですね!
小宮さんのあっぷあっぷ感、おいらもとても好きです。
小宮さんの表情、とってもおかしくて、「昭和の喜劇」を思い出しました。
真っ先に浮かんだのが、伴淳三郎さん!
三波伸介さんも浮かんできました。
若手のお笑いさんも狂言やられたらいいのにと思いました。
特にナイティーナインの岡村さんとか・・・。
そして小宮さんの落語。
「つる」おかしかった〜!
これもアホな人(でしたっけ?)の描写が秀逸!
「ぐふふっ」っていう笑い方が、大山のぶ代さんのドラえもんや中村玉緒さんみたいで、とってもチャーミング!
「アホ」の愛らしさを感じました。
あとは「太鼓持ち」。
これも幇間さんがいいっ!
特に襖を開ける前に想像を巡らしている場面と現実との切り替えがおかしくて・・・。
ただ、最後の部分が少し流れ気味になったように感じ、そこだけは残念でした。
あと飛び入りのウクレレえいじさん。
友人の阿佐ヶ谷姉妹と「とんねるずの細かすぎて伝わらないものまね」で優勝を争われた方なので、勝手に親近感を抱いております。
ウクレレえいじさんの高倉健さんのマネ、武田鉄矢さんの高倉健さんのマネと並んで好きです!
あ!先日TVで岡本信人さんが出ていらっしゃるのを観て、母が「あ!角部屋の人!」って思わず口走っておりました(笑)
全体を通して、ここ数年こんなに笑ったのは初めてというくらい笑わせていただきました!
いろんな人に見せたいなと思いました。
でも、おかげさまで今回は母に見せることができました。
あんなに笑っている母、久しぶりに見ました。
先日ちょっと嫌なことがあり、母が凹んでいたのでちょうどいいタイミングでそれを解消できたようです。
数少ない親孝行ができました。
小宮さん、本当にいい機会を与えていただいてありがとうございました。
本当はお開きの後、ご挨拶させていただこうかと思ったのですが、たくさんの方々がお待ちだったのと、墓参り帰りということもあり母も
おいらも疲れていたので先に失礼させていただきました。
機会があったら、また母とうかがいます!
勝手なことをだらだらと書きましたが、まとめられなくて・・・。
いま、胸にあるのは、異様に楽しかった記憶と小宮さんへの感謝の気持ちです。
本当にありがとうございました!
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