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2007年も時の彼方へ去ろうとしています。個人的には今年一年、波乱万丈?の年であったような気がします。「大殺界」の中、50代最後の年が始まりました。3月からは、パートの仕事も始め、順調に夏も過ぎ順風満帆のように思われましたが残業残業の毎日が、知らず知らず肉体を蝕んでいたようです。9月14日、千葉から大渋滞の中夜遅く帰り日付が変わってから心地よい疲れの中床に就きました。午前4時、まるで背中を丸太棒で叩かれたような激しい痛みで目覚め、やがてその激痛は胸から腹を駆け巡り、七転八倒の中、たまらず救急車を呼んでました。搬入先の病院がなかなか見つからず、約1時間後にやっと受け入れ先に運ばれましたが「急性大動脈解離」、思っても見ない病名でした。入院後2日間、生死の間を彷徨いました。その後は「闘病記2」の方に書いてあります。
世に言う不思議な体験もしました。
1gの物体が消える、そしてそれが熱エネルギーに変わったとすると、10の14乗ジュールの熱量が生まれるそうです。これは、23万4千トンの水が瞬時に沸騰するだけの熱量で、運動エネルギーに換算すると、富士山が17cmほど宙に持ち上がるそうです。アメリカでは、死後5g〜10g減ったという例も報告されており、これは何十倍ものエネルギー量が発生するわけで、死んでから瞬間移動も可能になるわけで、量子という目に見えない世界であり、時間空間を移動することも可能とのことです。
実際に、入院した最初の2日間はベッドごとグルグルと凄いスピードで移動する体験をしました。天井には真っ赤な無数の蜘蛛が現れたりしましたが、意識が正常に戻ってからはなくなったようです。
人間は、過去の思い出を自分の都合の良いように並び替え、人生を作っており、その作業が曖昧になり脈絡が無くなってくる事が、別な見方をすると「煩悩から解放されてくる」そうです。完全に煩悩から解き放たれたとき、安らかな次の世界にいくのでしょう。そう考えると「死」のもつイメージもなにか優しいものに変わっていくような気がします。
生かされていることの意味を見つめ、来年も一日一日を歩いていきたいと思います。
よいお年を・・・・。
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